ネット環境改善!PLCアダプタとノイズフィルタの選び方!

パソコン
スポンサーリンク

こんにちは!

インターネット環境を有線にしたくても出来ない方には「PLCアダプタ」がオススメです。

そこで当記事では「PLCアダプタ」と「ノイズフィルタ」を実際に購入しよう!と言った時にどの様な点を注意すれば良いのかを簡単に解説致します。

スポンサーリンク

「PLCアダプタ」購入の注意点

先ず、先の記事でも「PLCアダプタ」と一言で表現して参りましたが、実は「PLCアダプタ」にも数種類の規格が存在致します

「PLCアダプタ」の種類

  • HD-PLC
  • HomePlug AV
  • UPA

上記の3規格の「PLCアダプタ」が日本では主に使われています。

この3つの「PLCアダプタ」には細かな性能の違いが当然存在しますが、基本的にはどれも性能は殆ど同じな様です。
どれか1つがぶっちぎりで優秀ならそれ一本に統一されてしかるべきなので当然ですよね。

ですが、だからと言って「PLCアダプタ」は適当に選べば良いと言うアイテムでもありません。

まず、「PLCアダプタ」は親機と子機のセットで売られている物です。
親機はマスター、子機はターミナル共呼ばれますね。

パソコンとゲーム機にそれぞれ「PLCアダプタ」を利用したい、と言った場合は「PLCアダプタ」を普通に1セット購入した後、増設用に「PLCアダプタ」を追加購入する必要があります!

厳密には、1つの子機に「有線LANケーブル」を2本接続できるタイプの「PLCアダプタ」も売ってはいる様ですが、基本的に「PLCアダプタ」は利用したい数だけ子機が必要になってきます。

通販サイトでいざ注文する時には『PLCアダプタ』と検索して頂ければすぐに引っ掛かるのですが、「PLCアダプタ」の規格には互換性が無く、最初に設置した「PLCアダプタ」と違う規格の子機を設置した場合は通信を行う事が出来ません。

又、同じ規格でも商品によっては同じメーカーの「PLCアダプタ」でなければ通信が出来ない物も存在するので仮に「HD-PLC」規格のPLCアダプタを御購入された場合は増設に使用する子機の規格も「HD-PLC」に統一する必要があります。

 

「PLCアダプタ」を増設する時に注意するべき事について

増設用に「PLCアダプタ」を注文したい場合は通販サイトで『PLCアダプタ 増設』と検索すれば良いのですが、先にご購入された「PLCアダプタ」の子機が個別に販売されている場合はそれを購入、もしくは最初に注文した「PLCアダプタ」をそのまま再購入されても良いかと思います。
理想は同じ「PLCアダプタ」を購入して増設、ですね。
それが1番失敗のない増設方法と言えるでしょう。

ただし、初めに買った「PLCアダプタ」がもう販売されていない場合には、先述しました通り同じメーカーの同じ規格の「PLCアダプタ」をご購入されると良いでしょう。
ただし最初に買った「PLCアダプタ」と期間が空いてしまった場合は家の「PLCアダプタ」を全取り替えが安心だと思います。

 

「PLCアダプタ」にオススメはあるの?

「PLCアダプタ」は少々お値段が張り、5,000~15,000円程度の出費を伴うそこそこお高い買い物なので後悔の無い様、商品ページはしっかり読んで自分のお財布の中身に合った商品をご購入下さい。

ただし、どんなに性能が良い「PLCアダプタ」を購入したとしてもそもそも光回線と契約していない場合等では満足な回線速度は出ませんので注意が必要です。

参考に、管理人が今「PLCアダプタ」を買うならば、と言うコンセプトで「PLCアダプタ」を1つお選び致しました。
「カスタマーレビュー」等も閲覧して評判をご確認頂いてから購入の検討がオススメです。

ちなみに、こちらの「PLCアダプタ」は「HomePlug AV」規格の商品です。

 

「ノイズフィルタ」購入の注意点

「ノイズフィルタ」購入の注意点をまず1つ挙げるとするならば、それはPLCアダプタとセットで注文すべきと言う点でしょう。

お金が無いからまずノイズフィルタだけ買っておこう、と「ノイズフィルタ」だけを先に買った所で何の意味もありませんので「ノイズフィルタ」は必ず「PLCアダプタ」とセットでご購入下さい。

この「ノイズフィルタ」を通販等でご購入される際には「ノイズフィルタ タップ」等と検索をされると良いですね。

「ノイズフィルタ」機能のあるタップには「ノイズフィルタ」や「ノイズカット」と言った単語が商品ページに紹介されているはずなのでそれをチョイスすれば大丈夫です。
間違って普通のタップを購入しない様にご注意下さい。

 

「ノイズフィルタ」の値段について

肝心の「ノイズフィルタ」のお値段ですが、「ノイズフィルタ」は安い物でしたら500円程度で済みます。

ただし、高い物では8,000円を優に超えるそこそこのお値段となります。

ただ、値段が高い商品程プラグを差し込める数が多かったりして便利なので、後で買い直すつもりで初めに安い商品を買うよりかは初めから高い商品を買った方が良いかと思いますね。

サンワサプライ ノイズフィルタタップ 3P 8個口 マグネット付き TAP-3811NFN
サンワサプライ(Sanwa Supply)
¥6,788(2024/04/19 07:46時点)

沢山プラグを挿せる「ノイズフィルタタップ」の方がやはり純粋に便利ですのでオススメです。

 

まとめ

  • PLCアダプタは同じメーカーの同じ規格の商品を揃える
  • ノイズフィルタタップはPLCアタプタとセットで購入

「PLCアダプタ」と「ノイズフィルタタップ」の両方を揃えるとなると、大体6,000~20,000円オーバーの若干お高めの出費が必要になります。

「PLCアダプタ」での接続は普通に有線接続する時と比べ、「ノイズフィルタタップ」代も合わせて初期費用が掛かるのがネックですね。

ですが、「実況配信はやってみたいけど、僕(or俺or私)はネット環境が良くないから‥」と諦めてしまっていた方には光明を見出だせるアイテムであると断言出来ます!

「有線で無いから」、と諦めていた方も是非ご購入を機に実況配信にチャレンジされてはいかがでしょうか。

それでは当記事『ネット環境改善!PLCアダプタとノイズフィルタの選び方!』を終了させて頂きたいと思います。

お疲れ様でした。

コメント