「マリオ&ルイージRPG」シリーズの開発会社が破産手続きを開始

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こんにちは!

「マリオ&ルイージRPG」を手掛ける「アルファドリーム」社が破産手続きを開始したと発表されました。

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「アルファドリーム」社について

「アルファドリーム」社とは、「任天堂」と「スクウェア(現、スクウェア・エニックス)」両社により共同開発され1996年3月に発売された「スーパーマリオRPG」の「スクウェア」社側の開発スタッフにより2000年1月に設立されたゲーム会社。
2019年9月時点で代表取締役を務めていた「前川嘉彦」氏も「マリオRPG」にてディレクターを務めていたとの事。
尚、同じくRPG作品が存在する「ペーパーマリオ」シリーズは「ファイアーエムブレム」シリーズを手掛ける「インテリジェントシステムズ」社の開発です。

同社では「マリオ」を主人公とした「マリオ&ルイージRPG」シリーズを開発し続け、かつては年収3億を計上する等、中堅どころのゲーム開発会社としての地位を築いておりました。
「マーベラス」社から発売された「とっとこハム太郎」ゲーム作品の制作にも一部関わっていた模様。

しかし近年では収入が伸び悩み、昨年の時点で負債は約4億6500万円にも及んでそのまま業績を回復させる事が出来ず、このたび破産手続きをする事となってしまったとの事です。

 

まとめ

「マリオ&ルイージRPG」シリーズは残念な事になってしまいましたね。

「スーパーファミコン」の「スーパーマリオRPG」から「マリオ」のRPG作品に関わって来たスタッフの在籍する「アルファドリーム」社が破産してしまった事で、今まで愛されて来た「マリオRPG」が事実上「終わって」しまいました。

勿論、「ペーパーマリオ」シリーズの様に別会社が「マリオ」のRPG作品を制作する可能性は残されておりますが「マリオ&ルイージRPG」の新作は望めず、仮に「マリオ&ルイージRPG」に新作が作られたとしても作風が変わってしまう事はどうしても避けられないでしょう。
「任天堂」社がスタッフを丸々救済して下されば「ワンチャン」と言った所ですが、それは流石に望み薄でしょうね。

これからの「マリオRPG」がどうなって行くのか、気になりますね。

それでは当記事『「マリオ&ルイージRPG」シリーズの開発会社が破産手続きを開始』を終了致します。

お疲れ様でした。

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