こんにちは!
「グランゼーラ」社が「PlayStation 4」向けに横スクロールシューティングゲーム「R-TYPE FINAL2」を発売する事を発表致しました。
2003年に発売された前作「R-TYPE FINAL」から16年の月日を経ての復活となります。
「R-TYPE」とは
「R-TYPE」とは、「アイレム」社が制作し1987年に初代がアーケードゲームとして稼働した、ありとあらゆる物と融合し爆発的に増殖する能力を持つ宇宙生命体「BYDO」と宇宙を翔ける戦闘機「次元兵装フォース」を操る人類の戦いを描いた横スクロールシューティングゲーム作品です。
シューティングゲームとしては攻撃ボタンを長押しする事で通常の2~16倍の威力を発揮出来る「波動砲」システムが特徴。
「SF」的要素が濃く、ハードな裏設定でも著名な作品でもあります。
パイロットが「ガンダム」好きにはお馴染み?の「アイン」のパーフェクト「阿頼耶識」状態やそれ以上の状態と言うトンデモ設定です。
「BYDO」を倒したと思っていたら自分が「BYDO」に変質してしまっていた、と言う作品もあります。
最新作「R-TYPE FINAL2」について
「R-TYPE FINAL2」は前述の横シューティングスクロールゲーム「R-TYPE」シリーズの最新作です。
「R-TYPEの深化」と「横スクロールシューティングの進化」と言うコンセプトで開発され、主に武器や敵、ステージ等と言った「R-TYPE」の世界観がパワーアップしたビジュアル方面で表現され、過去作に登場したステージも新しく生まれ変わり再登場するとの事。
タイトル | R-TYPE FINAL2 |
発売機種 | PlayStation 4 |
ゲームジャンル | シューティング |
発売日 | 未定 |
販売価格 | 未定 |
「R-TYPE FINAL2」のゲーム難易度について
プレイヤーのシューティングゲームスキル毎に自動的に難易度調整される「リアルタイムレベル機能」が実装。
難易度の上下はゲーム画面上でリアルタイムに確認する事が出来、ゲーム中で獲得出来るスコアも高難易度になる程高くなって行くとの事。
レベルキャップを設定する事も出来、好みで難しくなり過ぎない様にも出来るそうです。
登場プレイヤー機体について
歴代の「R-TYPE」シリーズに登場したプレイヤー機体の中から数十機登場予定との事。
機体のカラーリング等も自由に変更する事が可能と発表されております。
今回、具体的に発表された登場機体については以下の通り。
放たれた矢 R-9A アロー・ヘッド
宇宙空間における作業用機体を対バイド用戦闘機として進化発展させ、初めて実戦に配備された機体。 今後登場するすべてのR戦闘機の始祖ともいえる機体。
波動砲(のちにスタンダード波動砲と呼ばれるようになる)、ラウンドフォース、追尾ミサイル、ビットなどを装備できる。
「BYDO」のエネルギー体を抽出・凝縮する事で、戦闘機である「次元兵装フォース」は戦艦クラスの火力を手に入れ「BYDO」と戦う事が出来る様になりました。
毒を以て毒を制す発想ですね。
天を裂く者 R-9D シューティング・スター
長距離精密射撃機能を搭載した機体。
敵からのミサイル攻撃に対して高い防御力を発揮するディフェンシヴ・フォースを使用できる。(画像ではフォースを機体後部に装備しています)
冷酷なる賢者R-9W ワイズマン
R-9Aシリーズの後継機。
すべての光学兵器がR-9Aシリーズに比べて強化されており、波動砲の軌道をパイロットが操作できるようになっている。
漆黒の雷撃者 R-13A ケルベロス
敵生命体であるバイドの強力な破壊衝動を通常のR機体以上に取り込み、破壊力をアップさせた機体。
バイド係数の高いアンカーフォースは、機体からの有線誘導を必要とする。装備するライトニング波動砲は、ターゲットを自動追尾する能力を持つ。
まとめ
「サクラ大戦」に続き「R-TYPE」まで復活する事になるとは思ってもみませんでした。
2003年に「アイレム」社からシューティングゲームとしての「R-TYPE」シリーズは打ち切りが宣言されておりましたので新作ははっきり期待していなかったのですが、シリーズの生みの親である「九条」氏等が独立し設立した「グランゼーラ」社が版権を取得した事から「R-TYPE」シリーズは復活する事が出来た模様。
最近は文字通り「オワコン」化していた作品が次々と新作発表が為されておりますので次はどのタイトルが復活発表が為されるのか楽しみですね。
それでは当記事『【PS4】あの名作シューティングゲームが復活!シリーズ最新作「R-TYPE FINAL2」の発売が決定!』を終了致します。
お疲れ様でした。
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