こんにちは！
「マイクロソフト」社が「Xbox One X」及び「Xbox One S All Digital Edition」の生産を中止する予定である事を発表致しました。
「Xbox One X」及び「Xbox One S All Digital Edition」とは
「Xbox One X」とは、「マイクロソフト」社が2017年11月に発売した「Xbox One」シリーズの1機種。
一方の「Xbox One S All Digital Edition」は2019年5月に発売されたばかりの「Xbox One」シリーズの新モデルです。
「Xbox One X」は「4K(=3,840×2,160)」の高画質に対応したハイスペックモデル。
「Xbox One S All Digital Edition」は「光学ディスクドライブ」を取り払い、ゲームはダウンロード購入限定となっている機種です。
「Xbox One X」と「Xbox One S All Digital Edition」は何故、生産中止となる？
「Xbox One X」と「Xbox One S All Digital Edition」の生産が中止となる背景には今年2020年年末に「Xbox」の次世代機「Xbox Series X」の発売が控えている事が最大の要因の模様。
次世代機「Xbox Series X」
こちらの記事↓によれば
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「Xbox One」シリーズは今後「Xbox One S」のみが引き続き販売される事が発表されており、「Xbox One X」と「Xbox One S All Digital Edition」の2機種に関しては「Xbox Series X」発売後には自然な流れで生産を中止する予定と発表されています。
「Xbox Series X」は「Kinect」対応のソフトを除いた「Xbox One」シリーズのゲームが全て動作する事が明らかとなっていますので「Xbox Series X」が発売してしまえば、確かに「Xbox One」のハイスペックモデルである「Xbox One X」はその意義を失ってしまいますね。
又「Xbox One S All Digital Edition」に関しても「売上は好調である」と発表されている事から「Xbox One X」と「Xbox One S All Digital Edition」は「売上が芳しくなかったので生産中止」と言う事では無く、「マイクロソフト」社としては「『Xbox Series X』が発売したらそもそも買う必要が無くなるので生産を中止」と言うスタンスの模様。
尚、「Xbox One X」と「Xbox One S All Digital Edition」は「Xbox Series X」発売後即座に小売店で姿を消す訳では無く、およそ「Xbox Series X」発売後の数カ月間「売れ残っている」限りは購入は可能だろうとされています。
まとめ
- ハイスペックモデル「Xbox One X」及びゲームのダウンロードプレイ専用機「Xbox One S All Digital Edition」の生産の中止が予定されている。
- 生産中止が発表された背景には、2020年年末に発売が予定されている次世代機「Xbox Series X」は「Xbox One」のゲームを「Kinect」対応ソフト以外の全てを遊べる為、これが発売したら「Xbox One X」等は役目を終えると考えられた為。
- 次世代機「Xbox Series X」発売後も売れ残っている限りは「Xbox One X」と「Xbox One S All Digital Edition」の購入は可能であるとされている。
それでは当記事『「Xbox One X」及び「Xbox One S All Digital Edition」の生産中止が発表』を終了致します。
お疲れ様でした。
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