こんにちは！
皆さんはゲーム実況用のパソコンはどうされているでしょうか。
最近ではスマートフォンやゲーム機その物を利用しての実況配信も多いですが、ゲーム実況を行うには基本的にはパソコンが必要となります。
パソコン自体はもう持っているけどゲーム実況の為にパソコンを買い替えたい、そもそもパソコンを持っていないからこれから購入したい。
と言う方々に向け、当記事ではゲーム実況用パソコンの選び方について管理人なりの考えを簡単に解説致します。
ゲーム実況用にオススメのパソコンの種類とは
ゲーム実況用のパソコンとしてオススメするのは『パソコン初心者向け！ゲーム実況に適したPCの種類とは！？』の記事で解説した様に基本的には「デスクトップ」タイプのパソコンです。
一方で「ゲーミングノート」と呼ばれる、ゲームプレイに適したノートパスコンも販売されておりますがゲーム実況用パソコンとして「デスクトップ」タイプのパソコンの優位は揺らぐ事はありません。
「デスクトップ」タイプのパソコンは、購入後に機材を簡単に付け足せる事が特徴と言えますので「アレが足りない」と気付いた時にハード面からカスタマイズして対処をし易い事が大きな魅力と言えますね。
ゲーム実況用パソコンに必要な性能とは
ゲーム実況用パソコンとして新たにパソコンを購入する場合、管理人が個人的に求める性能は以下の通りとなります。
ゲーム実況用パソコンに管理人が求める性能
- パソコン：
「デスクトップ」タイプ - OS：
「Window 10 Home」以上 - CPU：
「core i7」以上 - メモリ：
16GB以上 - グラフィックボード：
買おうと考えた時期に主流となっている「グラボ」、もしくはそれに近い世代の製品が積まれている事が理想。
これがゲームの実況配信を行う管理人の「現在の」ざっくりとした基準となります。
欲を言えば大容量の「ストレージ」も欲しい所。
「Cドライブ」に「SSD」、「Dドライブ」に「2TB」以上の「HDD」が欲しいですね。
何だか漠然としていて具体的じゃ無いね？
と、思われる事でしょうがかがくのちからってすげー！ですので現在「高性能」と評価されるパーツを使用して組み立てられた「高性能なパソコン」でも時間が経てば経つ程「更に高性能」なパソコンパーツが次々と開発され「更に高性能なパソコン」が生まれて来ます。
パソコンの性能の平均値が底上げされればされる程、新しく開発されるゲームもそれに合わせて高い性能を必要とした物が発売されてしまいます。
現在「最高品質」のパソコンも第一級の性能として活躍出来るのは1、2年と言った所でしょうね。
パソコンを買おうと思った時に「高性能」と呼べるパソコンを買う事が1番間違いの無い判断なのです。
「高性能なパソコン」が「高性能」でいられるのは一瞬だけなのです。
では、パソコン初心者でも安心してゲーム実況に適したパソコンを手に入れる方法とは何なのか？
その答えは「ゲーミングパソコン」を買う事なのです。
具体的には、15～20万円以上の「ゲーミングパソコン」のご購入が実況配信の相棒パソコンとしてオススメです。
話題の「VR」を本格的に楽しみたい場合には、更にお高めですが25万円以上の「ゲーミングパソコン」のご購入がオススメです。
ゲーム実況にオススメ！「ゲーミングパソコン」とは？
ざっくりと解説してしまえば「ゲームで遊ぶ為にチューニングされたパソコン」です。
一般的なパソコンがあくまでブラウザでインターネットやメール等の機能を満足に扱える程度の性能であるのに対して「ゲーミングパソコン」はそもそもパソコンに負荷の掛かる「パソコンゲームで遊ぶ」事を前提とした設計となっておりますのでゲーム等もヌルヌルと動作しゲーム実況に使用しても快適に動作致します。
一般的なパソコンでもゲーム実況は出来ない事はありませんが「ゲーミングパソコン」ならば一般的なパソコンよりも1つも2つも「上」の環境で楽しむ事が出来ます。
ちなみに管理人の初代実況配信用パソコンは店売りの普通の「Windows Vista(17万前後)」。
当時のパソコンは現在のパソコンよりも性能が低く、設定を弄って騙し騙し実況配信を行っておりました。
「ゲーミングパソコン」はどのパソコンショップでの購入がオススメ？
極端な事を申し上げますと「ゲーミングパソコン」の性能はどこで買っても同じです。
同じ機材、同じパーツを使ってパソコンが組み立てられた場合「ゲーミングパソコン」と言えど同じ性能に仕上がります。
スタッフのカスタマイズで本来より性能が20%上昇！と言う様な事はございません。
故に、「あの店で買ったから特別性能が良くなる」と言う事はございません。
勿論、売っているパソコンのラインナップによってショップトータルでの性能は上下するでしょうが、基本的にはどこのショップで「ゲーミングパソコン」をご購入されても極端な性能の変化はございません。
「あの店のゲーミングパソコンだから特別凄い」と言う事も無いのです。
それでは何を重視して「パソコンショップ」を選べば良いのか。
それは「アフターサービス(=買った後のサポート)」です。
パソコンショップ側としても「自社からパソコンを買って欲しい」と願っているので「商品以外」のサービスを充実させる事で「選ばれるショップ」を目指しているのです。
そう言った「アフターサービス」に力を入れている会社はやはり「良い会社」。
売り逃げをしない「良い会社」のパソコンはやはり「良いパソコン」なのです。
今回は管理人が心惹かれた「アフターサービス」が充実しているパソコンショップを2つご紹介致します。
もし「ゲーミングパソコン」のご購入を悩まれている方は今回ご紹介する2店からパソコンを選ばれてはいかがでしょうか。
ちなみに「BTO」とは「Build To Order」の略語で「受注生産」を意味しております。
パソコンショップの宣伝で使われる「BTOパソコン」とは「カスタマイズ可能な受注生産パソコン」を意味しており、ショップでは「貴方だけのとっておき」を購入する事が出来るのです。
G-Tune
「G-Tune」とは「株式会社MCJ」が展開する、ハイスペックなパソコンを取り扱うブランドです。
姉妹ブランドにノーマルな性能のパソコンを取り扱う「マウスコンピューター」等が存在致します。
- 妥協しないスペックと価格設定！
- 効率的な冷却性能を担保した上で、外観の美しさも両立！
- 安心の品質にこだわった長野生産！ （※一部モデルは、海外生産も行っています。）
- ゲームメーカー様と連携したゲームタイトル別の推奨パソコンを実現！
」公式サイト「1年間の無償保証」と「日本人スタッフが24時間365日、電話サポート対応」との事でアフターサービスも充実している、熱意とこだわりが魅力的なパソコンショップです。
某プロゲーマーの方々もご利用されているのでご存知の方も多いブランドかと思います。
FRONTIER
【FRONTIER】 
は「インバースネット株式会社」が展開するパソコンブランドです。
日本製の高品質なパーツにこだわっており、ご購入後の1年間の保証も付いている事が特徴です。
又「無償」の修理サービスやオプションサービス等も充実しており、購入前に「パソコン選び」で迷った時に相談が気軽に出来る窓口も用意されており、初心者でも安心してパソコンを入手出来るのではないでしょうか。
古いパソコンはどうすれば良いのか
新しいパソコンを入手しようとした際に問題となりますのが現在使用している古いパソコンをどうすれば良いのか、と言う問題だと思います。
お部屋が広い方の場合は古いパソコンをそのまま普段遣い用の「メインPC」、もしくは「サブPC」として利用し続けると言う手もございますが「デスクトップ」タイプのパソコンをご利用の場合はお部屋のスペースも圧迫する為、処分される方も多いのではないでしょうか。
そこで役立つのが「宅配回収」サービス業者となります。
今回は参考として「【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン> 
」をご紹介致します。
「リネットジャパン」とは、国が唯一認定した「パソコン/小型家電の宅配便回収サービス」です。
環境省・経済産業省から認定を受けた「小型家電リサイクル法」の認定業者であり、ご自宅まで不用なパソコンや小型家電を宅配便で引き取りに来て国認定工場にて適切にリサイクルを行って貰えます。
「リネットジャパン」の特徴
- 年中無休。
- 自宅へ宅配便が指定日に回収訪問。最短で注文翌日に回収が可能。
- 料金は箱の数で換算。箱の中に入れば中身の数は気にしなくて良し。
- 回収する品は古くても問題無し。故障品可。
- パソコンのデータ消去ソフトもご希望の方に無料で配布。
- データ消去が自力では不安な方には「お任せ安全消去サービス」のご利用も可能。
=有料：3,000円/1台(消去証明書付)
回収料金
| 回収費用 | 1,500円/1箱(3辺合計140cm以内、20キロ以内) |
マンション暮らしの方等、自分でパソコンを持ち出す事が面倒な方にこう言った業者のご利用が特に便利です。
まとめ
今回はゲーム実況用パソコンの選び方について簡単に解説を致しました。
パソコンはゲーム実況に限らず高性能なら高性能なだけ使い勝手が良い物です。
勿論パソコンゲームやゲーム実況、パソコンで絵を描かれたり動画作成等の作業を行わない一般的な使用方法に留まる場合には宝の持ち腐れになってしまう事も多いですが。
ただし、パソコンは「欲しい」と思った時が買い時です。
是非、皆さんも「ゲーミングパソコン」を入手してゲーム実況デビューされてはいかがでしょうか。
それでは当記事『ゲーム実況にオススメ！「ゲーミングパソコン」の選び方！』を終了致します。
お疲れ様でした。
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