こんにちは!
「ゾタック日本」社が、背負って使用する事を前提としたバックパック型パソコン「ZOTAC VR GO 2.0」の販売を開始致しました。
「ZOTAC VR GO 2.0」とは
「ZOTAC VR GO 2.0」とは、ショルダーストラップを備えリュックサックの様に背負って使用する事を前提としたバックパック型パソコンです。
名前に冠している通り「VR」使用に最適化されており、着脱可能なバッテリー2台を搭載する事で最大1.5時間のバッテリー駆動に対応、バッテリーを取り外した状態でも同梱のACアダプタで動作が可能との事。
背負わない場合、コンパクトな「デスクトップパソコン」として使用可能な模様。
「VR」用のケーブルを絡ませない為の工夫として接続用のポートは「ZOTAC VR GO 2.0」上部に位置しており、排熱に関しても体と逆方向に行う様に緻密に設計されており熱による不快感も軽減していると発表が為されております。
「ZOTAC VR GO 2.0」製品概要
製品名 | ZOTAC VR GO 2.0 |
OS | Windows 10 Pro(64bit) |
CPU | Intel Core i7-8700T (2.4GHz/ターボブースト時4.0GHz、6コア) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1070(8GB GDDR5 256bitメモリ) |
電源 |
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メモリ | DDR4-2400 16GB(最大32GB) |
ストレージ | 240GB M.2 SSD 2.5インチ SATA 6.0Gb/sスロット×1 |
ネットワーク機能 |
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サイドパネル |
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トップパネル |
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本体寸法 | 347.5(L)×280.4(W)×87.1(H) mm |
重量 | 約4.8kg |
付属品 |
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製品保証 | 1年間 |
販売価格はオープン価格。
「ZOTAC」社の公式通販サイトでは税抜349,980円にて販売されております。
又、専用のバッテリーパックも販売されており、こちらは税抜27,980円での販売。
バッテリーパックは元々2つ付属する様ですが、「VR」を長時間楽しみたい場合はサブのバッテリーを用意するのも有りですね。
まとめ
「バックパック型パソコン」とは中々面白い発想ですね。
実況配信用パソコンとしては「電源」の容量等が少々気になる所ですが、性能自体は流石「VR」使用を前提としているだけあって悪くない様にも思えます。
ただし実況配信用パソコンとしてのご購入は流石にオススメ出来ませんが。
ただ「VR」をどこでも楽しめる様に設計された、この「ZOTAC VR GO 2.0」には「VR」未体験の管理人でも何となく「未来」を感じます。
「VR」を外で楽しむ文化が十数年後には実現しているのかも知れません。
「ZOTAC VR GO 2.0」は果たして「外VR」文化の先駆けとなるのでしょうか。
「VR」自体もまだ一般に普及しているとは言えない状況ですが、こう言った製品はワクワク致します。
値段は税抜35万弱とお高いですが、これからもっと普及して気軽に「VR」が楽しめる時代が来ると良いですね。
それでは当記事『背負えるパソコン「ZOTAC VR GO 2.0」発売!【ゾタック日本】』を終了致します。
お疲れ様でした。
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