【テイルズ】元プロデューサー「馬場 英雄」氏が「スクエニ」社を退社!「ゼスティリア」の炎上騒動について【馬場P】

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こんにちは!

「バンダイナムコ」社にて「テイルズ オブ」シリーズにてシリーズプロデューサーとして活躍した後、「スクウェア・エニックス」社の子会社「スタジオイストリア」の代表取締役を務めていた「馬場P」こと「馬場英雄」氏が昨年2018年12月にスタジオの代表を退任しており「スクエニ」社も2019年3月を以て退社した事が発表されました。

当記事では「馬場英雄」氏について簡単に解説致します。

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「馬場 英雄」氏とは

「馬場 英雄」氏とは、「バンダイナムコ」社の人気RPG「テイルズオブ」シリーズのプロデューサーを務めていた方です。
管理人も「ファンタジア」の頃から「テイルズオブ」シリーズを遊び続けておりますファンの1人です。

元々は映像業界で働かれていた方で「ナムコ」社に入社後、2005年12月に発売された「テイルズ オブ ジ アビス」にて映像制作で作品に関わった事を切っ掛けに2006年11月発売の「テイルズ オブ デスティニー(リメイク)」ではディレクター、2007年12月発売の「テイルズ オブ イノセンス」から2015年1月発売の「テイルズ オブ ゼスティリア」までシリーズのプロデューサー及びブランドマネージャーを務めておりました。

「馬場P」が関わった主な「テイルズオブ」シリーズ例

関連作品 作品との関わり
テイルズ オブ ジ アビス:2005年12月 映像制作
テイルズ オブ デスティニー(リメイク):2006年11月 ディレクター
テイルズ オブ イノセンス:2007年12月 プロデューサー
テイルズ オブ ハーツ:2008年12月 プロデューサー
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2:2009年1月 プロデューサー
テイルズ オブ バーサス: 2009年8月 プロデューサー
テイルズ オブ グレイセス:2009年12月 プロデューサー
テイルズ オブ エクシリア:2011年9月 プロデューサー
テイルズ オブ エクシリア2:2012年11月 プロデューサー
テイルズ オブ ゼスティリア:2015年1月 プロデューサー

「馬場」氏は「人気があるシリーズなのにいまいちパッとしない」印象だった「テイルズオブ」シリーズを「テイルズ オブ フェスティバル」を始めとしたリアルイベントが定期的に開催されるまでの人気シリーズに育て上げた立役者の1人で名前の通りシリーズの「英雄」であった事は疑う余地がありません。

 

「馬場」氏が「テイルズオブ」シリーズのプロデューサーを降りる事になった理由

「テイルズオブ」シリーズプロデューサー「馬場P」として作品を引っ張っていた「馬場英雄」氏。

「ニコニコ動画」でのシリーズ情報を公開する生放送やリアルイベント「テイフェス」等でもアイドル的な人気を誇っていた「馬場氏」ですが、とある騒動にてその地位が脅かされる事となります。

それが最早「馬場」氏及び「テイルズオブ」シリーズの黒歴史共言える「ゼスティリア炎上騒動」となります。

 

黒歴史「ゼスティリア炎上騒動」について

「ゼスティリア炎上騒動」とは「テイルズ オブ ゼスティリア」において起こった炎上騒動です。

画像のキャラクター「アリーシャ・ディフダ」は「ゼスティリア」に登場するヒロインの1人。

「天族」と呼ばれる種族の里「イズチ」で育った人間の主人公「スレイ」が初めて出会った人間の少女で、「スレイ」を主人公とした「ゼスティリア」の物語はこの「アリーシャ」との出会いから全てが始まる事となります。

「アリーシャ」は発売前から「テイフェス」等のリアルイベントでも紹介され、アプリ等の「テイルズオブ」の派生作品においても「ヒロイン」として紹介されており、誰しもが「アリーシャ」こそが「スレイ」の物語のメインヒロインであると確信し「スレイ」との「ボーイ・ミーツ・ガール」な物語を期待しておりました。

しかし実際に「ゼスティリア」が発売されると、この「アリーシャ」のゲーム中での扱いに「ゼスティリア」を購入したユーザー達は憤り、炎上騒動へと発展してしまう事となります。

何がどう炎上したのかについては以下の通り。

「ゼスティリア炎上騒動」概要

  • 「アリーシャ」がチョイ役である
    「アリーシャ」は主人公「スレイ」の旅立ちの切っ掛けとなる「人間の最初の友人」です。
    「スレイ」とは似通った趣味を持ちます。
    しかし作中では序盤でパーティに加入した後にすぐに離脱し、再加入も後半のイベント戦闘の時の1回のみで後はパーティに加入する事は一切ありません。
    この扱いには「アリーシャ」目当てで購入したユーザー達はがっかり致しました。

 

  • 「アリーシャ」のパーティからの離脱理由が悪い
    主人公「スレイ」と常に行動を共にする親友「ミクリオ」は前述した「天族」と言う種族です。「天族」は霊力のある人間以外には知覚する事が出来ず「アリーシャ」は能力を持つ「スレイ」との契約によって「天族」の姿を視て、その声を聞く能力を手に入れました。
    しかし霊力を持たない人間との契約は契約主である「スレイ」への大きな負担となり「スレイ」は視力を失い掛けてしまいます。その責任を感じた「アリーシャ」は「スレイ」との旅に後ろ髪を引かれる思いを抱きながらもパーティからの離脱を自ら宣言する事となりました。
    この扱いの酷さに「アリーシャ」目当てに「ゼスティリア」を購入したユーザー達がまっこと憤りました。

 

  • モブだと思われていたキャラクター「ロゼ」こそが実は「ゼスティリア」のメインヒロインだった
    故郷「イズチ」を旅立った「スレイ」と出会った商人の少女「ロゼ」。
    「単なるイベントキャラクターである」とユーザーに認識されていた彼女は「ゼスティリア」作中でも「スレイ」に匹敵する「特別な能力」を持つ「特別なキャラクター」として作中で紹介され、「スレイ」と契約を交わしパーティに加入した後にはメインヒロインとして活躍致します。
    詳しくは後述致します。
    この「ロゼ」の「アリーシャ」との扱いの違いにユーザー達はやはり憤激致しました。
    又「ロゼ」がモブだと思われていた理由の1つとして公式サイトでの紹介される順番も挙げられます。「アリーシャ」は主人公「スレイ」に次ぐ2番目に紹介され、一方の「ロゼ」は8番目。「第2のヒロイン」としてすらユーザーに認識されてなかった事が伺えます。

 

  • 「アリーシャ」の仲間達からの扱いが酷い
    「ロゼ」加入時のイベントにおいて、「ロゼ」の様な特別な人間でないと特別な存在(=救世主)である「スレイ」と視点や思いを共有出来る「真の仲間」にはなれないと言うニュアンスの台詞が存在致します。
    その為「アリーシャ」は「スレイ」と同じ趣味を持つ「人間で最初の友人」なのに「真の仲間」にはなれないのか、と炎上致しました。

 

  • 「アリーシャ」は「ヒロイン」では無いと公式弁明が為された
    アプリゲームでは実際に「ヒロイン」と紹介され、発売前から「アリーシャ」がヒロインであるかの様にリアルイベント等で紹介されていた事からユーザーは猛反発致しました。
    実際に消費者庁に「宣伝詐欺」として申請されたとの噂もあります。

 

  • そもそもストーリーが悪い、ゲームシステムも悪い
    脚本を書いたのは「馬場」氏では無くゲームシステムを手掛けたのも「馬場」氏では無いのですが「GOサインを出したのは馬場P」だからと炎上致しました。

 

  • 「アリーシャ」を主人公とした「DLC」エピソード
    元々、発売後しばらくしてから有料で販売される予定でしたが、炎上を機に期間限定で無料配信されました。
    しかしこの「DLC」エピソードの出来も不評で、「この出来で有料にする積もりだったのか」と却って炎上を招く事となりました。

 

炎上理由の1つ「ロゼ」と言うキャラクターについて

「ゼスティリア」の世界において人間の負の感情は「穢れ」として表現されます。

この「穢れ」はちょっと「悪い事をした」と言う自覚を持つだけで積み重なってしまう厄介な物で、この「穢れ」を積み重ねる事で「ゼスティリア」世界の人間は精神に異常をきたし魔物へと変貌してしまいます。
主人公「スレイ」はこの「穢れ」を浄化出来る救世主「導師」と言う設定です。

「ロゼ」は「穢れ」蔓延る「ゼスティリア」世界において商人として登場しながらも、実は裏では悪人を狩る暗殺者としての面を持ちます。その為、世界観的には「正義の為とは言え殺人と言う罪を犯している」と言う自覚からあっさり「穢れ」てしまうキャラクターであるはずなのですが「ロゼ」は「穢れ」を決して帯びる事のない特異体質で殺人を犯しても決して「穢れ」る事がありません。

又、「ロゼ」は「スレイ」と同等以上の霊力を持つと言う設定を持ち、「スレイ」が救世主「導師」となる事で得た「天族」と一時的に融合する事で強大な力を得る特殊能力「神依」をパーティ加入後から使いこなします。

その為「ロゼ」は見方によっては「スレイ以上に特別な存在」として描かれ、実際に「ゼスティリア」のED後には「スレイ」の後を継ぎ救世主「導師」として活躍したと言う設定になっております。

その「特別扱い」を「ゼスティリア」ユーザーから反感を買い、「馬場」氏が「ロゼ」の担当声優である「小松未可子」氏が個人的にお気に入りの声優であると取材にて答え、又「ロゼは自分に似ている所がある」と発言した事から「お気に入りのロゼを活躍させる為にアリーシャをあれこれ理由を付けてパーティから離脱させたのではないか」と噂となり炎上は加速。
ロゼを加入させる為にアリーシャメインの物語を改変したのではないか、と言う意見まで存在致しました。

結果として「ロゼ」の「中の人」である「小松未可子」氏にまで騒動が飛び火し、当人が「テイフェス」にて異例の謝罪をするまでに至りました。
管理人も「テイフェス」に毎年参加しているのですが正直、気の毒でありました。

 

「ゼスティリア炎上騒動後の「馬場」氏の活躍について

「ゼスティリア炎上騒動」後「馬場」氏は「バンダイナムコ」社を退社、2016年10月に「スクウェア・エニックス」社に入社致します。

2017年2月には「スクウェア・エニックス」社が発足した子会社「スタジオイストリア」の代表取締役に就任し新作RPG「Project Prelude Rune」の開発に尽力しておりました。

しかし昨年2018年12月に「スタジオイストリア」の経営方針の転換に伴い「後進に道を譲る」形で代表取締役を退任、2019年3月を以て「スクウェア・エニックス」社を退社する事になったとの事です。

 

まとめ

今回は「馬場英雄」氏とかつての「ゼスティリア炎上騒動」について簡単に簡単に致しました。

かつて「ゼスティリア」をプレイしていた当時は管理人もネット上の声に影響され「馬場」氏に憤りを漠然と感じておりました。

しかし「馬場」氏退社後の「テイルズオブ」シリーズの据え置き機での新作が「ベルセリア」1作のみである事や、新作が「スマートフォン」アプリの「ザ レイズ」「クレストリア」だけである事を鑑みるに「馬場Pはやはりテイルズオブに必要な人材だったのでは」と管理人個人は感じております。

正直な所、シリーズの勢いが弱まった様に管理人個人は感じております。

「馬場」氏のこれからの活躍に期待したい物です。

それでは当記事『【テイルズ】元プロデューサー「馬場 英雄」氏が「スクエニ」社を退社!「ゼスティリア」の炎上騒動について【馬場P】』を終了致します。

お疲れ様でした。

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