こんにちは!
2018年12月13日に「バンダイナムコゲームス」から発売予定の「GOD EATER」シリーズ最新作「GOD EATER 3」の「アクション体験版 改」が新たに配信される事が決定致しました!
「アクション体験版 改」の配信はいつから?
「GOD EATER」シリーズは武器「神機」の剣と銃の2つの形態を切り替えて繰り出すスタイリッシュアクションと魅力的なキャラクター達が織り成す重厚な世界観が魅力的な「バンダイナムコゲームス」の狩りゲーです。
シリーズ最新作となる「GOD EATER 3」の「アクション体験版 改」が、11月29日木曜日から配信開始予定です。
前回(10月13日)の「アクション体験版」で露見した問題点が多数改善され遊びやすくなっているとの事ですので、未だ御購入を考えられている方には最後の判断材料となるのではないでしょうか。
旧「アクション体験版」からの改善点とは?
現在(2018年11月20日執筆当時現在)までに公式発表されているそれぞれの改善点を1ページにまとめました。
旧「アクション体験版」からの改善点①「基本アクション編」
- 地上ステップの操作性向上
- 移動からの制動距離の短縮
- 振り向き時の移動を大幅に短縮
地上ステップの操作性向上
- 振り向き後のステップがより素早く行える様になった。
旧「アクション体験版」では振り向いた直後のステップの直前には振り向きモーションが一瞬挟まる仕様だったが、振り向きモーションをキャンセルしてステップを実行出来る様になった。 - 攻撃後に8方向にステップ出来る様になった。
旧「アクション体験版」では攻撃後のステップが4方向にしか出せない仕様だったが、8方向にステップ出来る様になった。
攻撃後に前後左右の4方向にしかステップが行えないのはバグだったそうです。
移動からの制動距離の短縮
- 移動モーション後にピタッと止まれる様になった。
狩りゲーではキャラクターの位置調整も戦闘時には重要なポイントとなってきますので、これでますます戦いやすくなったのではないでしょうか。
振り向き時の移動を大幅に短縮
- 旧「アクション体験版」ではその場での振り向き時に2、3歩のキャラクターの前進が発生していたが、振り向き時の前進距離が大幅に短縮された。
こちらも位置調整に関する修正ですね。
「部位破壊」と言った単語が存在する狩りゲーにおいては攻撃を行う立ち位置や、敵からの攻撃の安全地帯等も計算して移動しなくては行けないのでこちらも良い修正と言えるでしょう。
旧「アクション体験版」からの改善点②「遊びやすさの向上編」
- カメラの補正処理を最小限に調整
- エンゲージ演出のオプションに「縮小表示」を追加
- 攻撃の有効度の視認性向上
- ジャストガード成功表示の視認性向上
- マルチプレイ時のチャットウインドウ表示入力を変更
カメラの補正処理を最小限に調整
- 「必要な視野の確保」と「カメラの制御性」の両立が出来る様に補正処理が調整された。
=「GOD EATER 3」の視点カメラには「プレイヤーが向いている方向の視野を広げる」補正機能があるが、それが最小限になる様に修正された。
「GOD EATER」シリーズは「モンスターハンター」シリーズよりも敵キャラがスピーディに移動する為、ロックオン機能を使わない場合は視点変更を忙しく行わなくてはならないゲームです。
視点カメラをクルクル回転させて戦われるプレイヤーの方には有り難い調整なのではないでしょうか。
管理人も視点変更は手動派ですので実に有り難いです。
≫エンゲージ演出のオプションに「縮小表示」を追加
- 「エンゲージ」発動時のカットインに「縮小表示」が追加された。
=「エンゲージ」演出のオプションは「オン」「オフ」の2種類だったが、第3の表現方法「縮小表示」が追加された。
動画を観るだけでも状況確認が重要な狩りゲーにおいて、ゲーム内の演出が画面の3分の1を覆ってしまう状況は流石に問題があると思えますので、この修正は有り難いですね。
管理人自身は実は余り気にしていなかったのですが。
≫攻撃の有効度の視認性向上
- 敵に対して有効な攻撃を行った際に表示される文字演出が変更され、判断をしやすくなった。
有効度「低」 | 有効度「普通」 | 有効度「高」 | |
旧「アクション体験版」 | 文字色がグレー | 文字色が白色 | 文字枠の色が 一瞬だけオレンジ色に なる |
「アクション体験版 改」 | 文字色がグレー | 文字色が白色 | 文字枠の色が 常時オレンジ色になる |
こう言った狩りゲーには「攻略Wiki」等も充実している物ですが、そう言った情報を仕入れずに遊ばれるプレイヤーの方々には有り難い変更点ですね。
特にライブストリーミングゲーム実況、いわゆるゲームの「生放送」を行うゲーム実況配信者の方の中にはゲーム攻略中は自らの初見の反応を大切にして「Wiki」で攻略情報を仕入れない方も多いですので、自己判断の要素が増える事は喜ばしい事ですね。
管理人も「Wiki」等で攻略情報は見ない派なのですが、とあるゲームの森で長時間迷子になり過ぎて「Wikiを見ろ」と怒られた事があります。
ジャストガード成功表示の視認性向上
- ジャストガード成功時のエフェクトが追加され、成功の判断が行いやすくなった。
演出が分かりやすくなった事で「ジャストガード」の練習も行いやすくなりましたね。
マルチプレイ時のチャットウインドウ表示入力を変更
旧「アクション体験版」のチャット表示方法 | 「アクション体験版 改」のチャット表示方法 |
「L3(Lスティック)」押し込み | 「L3(Lスティック)」2回押し |
ゲーム実況者なら「マイク」を使用すれば回避出来る問題ではありますね。
旧「アクション体験版」からの改善点③「個別アクション編その1」
- 攻撃アクションのコンボ入力時の受付時間が延長された。
- チャージスピア:
「バックフリップ」中にダイブ&空中ジャンプをキャンセル発動出来る様に変更された。 - ショットガン:
「ラッシュファイア」中にダイブをキャンセル発動出来る様に変更された。 - アサルト:
「ドローバックショット」中にジャンプ、ステップ、ダイブをキャンセル発動出来る様に変更された。
攻撃アクションのコンボ入力受付時間を延長
多くの攻撃モーションに調整が施された様ですので、随分と遊びやすくなっているのではないでしょうか。
「バックフリップ」中にダイブ&空中ジャンプをキャンセル発動できるように変更
- チャージスピアの特殊アクション「バックフリップ」のモーションを「ダイブ」や「空中ジャンプ」でキャンセル出来る様になった。
使いこなせば、よりスタイリッシュに立ち振る舞えそうですね。
「ラッシュファイア」中にダイブをキャンセル発動できるように変更
- ショットガンの特殊アクション「ラッシュファイア」のモーションを「ダイブ」のモーションでキャンセル出来る様になった。
この「ダイブ」は「GOD EATER 3」で初めて実装されたシステムです。
漫画やアニメでは良く見る演出ですが、こう言ったアクションゲームでは意外と珍しい気も致しますね。
「MHW」の立体機動に引き続き「GOD EATER」では遂に舞空術を採用です。
≫「ドローバックショット」中にジャンプ、ステップ、ダイブをキャンセル発動できるように変更
- アサルトの特殊アクション「ドローバックショット」のモーションを「ジャンプ」、「ステップ」、「ダイブ」でキャンセル出来る様になった。
こちらも特殊モーション中に「ダイブ」でキャンセルが出来る様になったと言う調整です。
もしかしてほぼ全ての特殊モーションを「ダイブ」でキャンセル出来るのでしょうか。
旧「アクション体験版」からの改善点④「個別アクション編その2」
- ショートブレード:
- 「ライジングエッジ」が多段技に変更された。
- 空中ステップの出だしに無敵時間が追加された。
- バスターブレード:
- △攻撃のコンボを改修
- BAエフェクト「散月」の弱体化
ショートブレード「ライジングエッジ」を多段技に変更、空中ステップの出だしに無敵時間を追加
管理人もショートブレードを愛用していたので強化は喜ばしいですね。
バスターブレードの△コンボを改修
- △コンボ2段目の後半のモーションに攻撃判定が追加され、2段目が2回攻撃となる。
- △コンボ最終段のモーションが速くなる。
今回の調整で従来のバスターブレードに比べ、攻撃モーションのもっさり感が軽減した様に思えます。
BAエフェクト「散月」の弱体化
BAエフェクト「散月」は意図せぬ高火力を発揮していたとの事で、他のBAエフェクトとのバランスを取った火力に落ち着いたとの事です。
まとめ
「GOD EATER 3」の発売もいよいよ来月ですね。発売直前に配信される最新バージョンの体験版との事で管理人も楽しみです。
「スマブラSP」と発売時期が被っている事だけが唯一のネックです。
それでは当記事『【PS4】「GOD EATER 3 アクション体験版 改」が今月末から配信決定!』を終了致します。
お疲れ様でした。
コメント