こんにちは!
「ポケモン」社が「Nintendo Switch」向けソフトとして2019年11月15日に発売を予定している「ポケットモンスターソード・シールド」の公式サイトを更新し、新情報及びPVを公開致しました。
「ポケットモンスターソード・シールド」新情報
今回の更新では新たな「ジムリーダー」や「ポケモン」、新システム「キョダイマックス」等の情報が公開されました。
今回までに公開された情報はこちらをどうぞ。
新システム「キョダイマックス」について
大きさだけでなく、姿も変わる「キョダイマックス」
ガラル地方の特定の場所でのみ見ることができる現象、ダイマックス。中には「キョダイマックス」という、同じ種類のポケモンの中でも特定のポケモンのみに発生する現象があることが判明した。
「キョダイマックス」するポケモンたちは大きくなるだけでなく、より個性が際立った姿に変化する。また、通常のダイマックスと同じように一部の能力があがるだけでなく、通常のダイマックスポケモンには使うことのできない「キョダイマックスわざ」という、そのポケモン専用のダイマックスわざを使うことができるようになるぞ!通常のカジリガメやアーマーガアはダイマックスするが、中には「キョダイマックス」できる特別なカジリガメやアーマーガアがいる。「キョダイマックス」できるポケモンは、マックスレイドバトルで仲間にすることができるが、とても珍しく、なかなか出会うことはできないようだ。
「ポケットに入るモンスター」だから略して「ポケモン」ですのに、まさかの巨大化させて「ビッグモンスター」化させる大胆な発想には以前も驚きましたが更に巨大化させるとは驚きです。
これってただの「怪獣」なのでは。
新たな登場人物について
「ジムリーダー」2人を含めた4人のキャラクターが新たに発表されました。
ローズ
巨大企業の社長でもある、ガラルポケモンリーグの委員長「ローズ」は、ダイマックスを導入したジムバトルによって、ガラル地方のポケモンリーグを世界的に有名にした実績がある。
また、ダンデをジムチャレンジに推薦した過去を持ち、才能を見出す目も持っているようだ。
主人公も才能を見出して貰えるのでしょうか。
オリーヴ
ローズの秘書で、冷静沈着な性格の持ち主。
ビジネスの判断に長けている彼女は、ローズの会社で副社長もつとめており、実質的な経営を任されている。
見るからにクールビューティー。
どの様な活躍を見せてくれるのでしょうか。
ジムリーダー「サイトウ」
100年の歴史を誇るガラルカラテの申し子でもある、かくとうタイプの使い手。
非常にストイックな性格で、感情を表に出すことはあまりない。ピンチに陥っても動じない、正確無比なバトルを繰り広げるようだ。
インナーがシャツとスパッツなのか、それともユニタードなのか気になります。
ジムリーダー「オニオン」
ゴーストタイプのポケモンを使いこなし、幼くして、ジムリーダーをつとめる優秀なトレーナー。
極端に内気で臆病な性格のため、人目を恐れて、常に顔をマスクで隠している。
普段は人前に姿を見せず、遺跡や墓場に一人でいるようだ。
何歳のキャラクターなのでしょう。
「ポケモントレーナー」になるには10歳以上で取得出来る免許が必要とされた漫画もありましたが、「ジムリーダー」に年齢制限等は無いのでしょうか。
園児の「トレーナー」等は確かに存在しておりますが。
新たな「ポケモン」について
「キョダイマックス」化した「ポケモン」を含め7体の「ポケモン」が新たに公開されました。
クリームポケモン「マホイップ」
ホイップされたクリームを出すことができ、このクリームはマホイップが幸せを感じるほどに味の深みが増していく。
このクリームでデコレーションしたスイーツはとても美味しく、マホイップを仲間にすることはパティシエの憧れだ。敵に襲われたときには、甘い匂いのクリームを投げて相手の気をそらしたり、視界を奪ったりして逃げる。
このとき出したクリームには、強力な鎮静物質が含まれていて、口に含んだ相手は戦意を喪失してしまう。
こいぬポケモン「ワンパチ」
素早く動くものに強く興味を惹かれる習性があり、人間やほかのポケモンを追いかけまわしたり、乗り物に向かって突撃したりしてしまうことがある。
体内に発電器官を持っていて、動き回ることで電気を生成することができる。
生み出した電気は体内に溜めておくことができず、パチパチと音を立てて放電しながら走り回っている様子が良く見られる。ワンパチの持つ特性「たまひろい」は、本作から登場する新しい特性で、モンスターボールを投げて野生のポケモンを捕まえることに失敗したとき、効果を発揮する。
ワンパチが道具を持っていない場合、一回目に投げてゲットに失敗したボールであれば、どんな種類のボールでも拾ってきてくれるぞ!
せきたんポケモン「タンドン」
赤い目で暗がりを照らし、体についている石炭の塊を車輪のように回転させて、炭鉱や鉱山を移動する。
でこぼこした悪路であっても、スムーズに走りぬけることができるようだ。100年ほど前までは、一家に1匹のタンドンがいて、体から剥がれ落ちた石炭を料理や暖炉の燃料としてよく使用されていた。
今でもアウトドア活動をするときなどに、活躍しているぞ。タンドンの持つ特性「じょうききかん」は、本作から登場する新しい特性だ。
バトルで相手のポケモンから、みずタイプ、もしくはほのおタイプのわざを受けた際に、すばやさが上がる効果があるぞ!
ごうきんポケモン「ジュラルドン」
体を構成する金属は高い硬度を有していながら、その重さは40.0㎏と、とても軽い。
そのため、見た目に反して機敏に動くことができるが、体の金属の耐食性は低く、錆びやすい一面もある。洞窟や山岳地帯に生息しており、形状の異なる両手で岩肌を削り取って食べている。
生息域が同じであるバンギラスと遭遇することも多く、ガラル地方の山岳では、2匹が争っている姿がよく見られる。
公開された「キョダイマックス」ポケモン
今回、新たに3体の「キョダイマックス」化した「ポケモン」が紹介されました。
カジリガメ(キョダイマックスのすがた)
キョダイマックスのパワーによって、後ろ足で立ち上がり、二足歩行になった。
立ち上がった姿勢から、その巨体を生かして相手のポケモンにのしかかることで、押し潰してしまう。甲羅の中に縮めている首を急激に伸ばして攻撃する力と、巨大な鉄塔をあっさりと噛み切ることができるほどのあごの力が相まって、岩山に一撃で大穴を穿つことができるぞ!
キョダイマックスしたカジリガメが繰り出すみずタイプの攻撃は、「キョダイガンジン」に変化する。
「キョダイガンジン」には、ダメージを与えるだけでなく、相手の周りに無数の岩を浮かべ、交代で出てきたポケモンにダメージを与える効果があるぞ!
アーマーガア(キョダイマックスのすがた)
キョダイマックスのエネルギーにより発生する上昇気流を巨大な翼で受けて滞空し、相手のポケモンと戦う。
胴体のアーマーが強化されているため、地上からポケモンに攻撃されても、びくともしないぞ!キョダイマックスのパワーによって、翼を覆っていたアーマーが分離し、独立して飛行するブレードバードになる。
このブレードバードを標的に向かって飛ばし、相手を斬りつけて攻撃するぞ!キョダイマックスしたアーマーガアが繰り出すひこうタイプの攻撃は、「キョダイフウゲキ」に変化する。
「キョダイフウゲキ」には、ダメージを与えるだけでなく、リフレクターやひかりのかべ、まきびし、エレキフィールドなどを消し去る効果があるぞ!
マホイップ(キョダイマックスのすがた)
体から溢れ出しているクリームは、受ける衝撃が強ければ強いほど固くなっていくため、物理攻撃に対して圧倒的な防御力を誇る。
また、マホイップの体についている巨大化した「きのみ」のデコレーションはダイヤモンド並みの強度があり、生半可な攻撃では傷一つ付けることができないといわれている。周囲に向かって、クリームでできた高カロリーのミサイルを打ち出して攻撃する。
このクリームに触ったポケモンは幸せな気分となり、体中にエネルギーがみなぎるが、同時にひどい錯乱状態に陥ってしまうようだ。キョダイマックスしたマホイップが繰り出すフェアリータイプの攻撃は、「キョダイダンエン」に変化する。
「キョダイダンエン」には、相手にダメージを与えつつ、味方全体のHPを回復する効果があるぞ!
「味方全体」が手持ちポケモン全体を指すのか、「レイドバトル」等での「バトルに参加している全ポケモン」なのか気になりますね。
まとめ
発売前とは言え、2次創作のイラスト等では既に賑わっている「ポケモン剣盾」に新たなキャラクター情報が公開されましたね。
今回紹介された新キャラクター達は先に紹介されたキャラクター達の人気の牙城を切り崩す事が出来るのかどうか気になります。
又、新たに紹介された「キョダイマックス」は何と表現すれば宜しいのでしょう。
全ての「ポケモン」が「メガシンカ」出来る中に特別に「ギガシンカ(仮)」出来る「ポケモン」が混じっている、と言った所でしょうか。
管理人個人としては「キョダイマックス」化出来る特別な個体を用意してしまうと通信対戦等でも最終的に「それを持っている事が前提」となって行ってしまう気も致しますので、「キョダイマックス」化出来るのはそれこそ伝説級の「ポケモン」に限定しても良かったのでは、と感じております。
アニメやゲーム内でも語られて来た「どんなポケモンでも頑張れば最強に」と言う考え方とは対極の位置に存在するシステムだと思うのですが、どうでしょうか。
ゲームバランスの調整がどうなるのか、気になる所ですね。
それでは当記事『【ポケモン】「剣盾」公式サイト更新!新システム「キョダイマックス」情報公開』を終了致します。
お疲れ様でした。
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