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海外メディア「ブルームバーグ」が、「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」社がパーツ代の高騰によって「PlayStation 5」の製造コストが高まり、値段設定に苦慮している事を明らかと致しました。
現在までの「PlayStation 5」情報はこちらです。
PS5
「PS5」の記事一覧です。
概要
海外メディア「ブルームバーグ」によって明らかとなった「PlayStation 5」最新情報は以下の通り。
- 「PlayStation 5」は、パーツ代の高騰によって1台辺りの製造コストは450ドル(約49,000円)前後に上昇している。
- 「SIE」社は、従来ならば新ゲーム機が発売する年の2月には価格決定をして春からの量産を始めるが同時期に発売予定の米「マイクロソフト」社の新型機の動向から価格決定をする予定。
「次世代Xbox」の値段は6月頃に発表されると予想されています。
- 2013年に399ドル(約44,000円)で発売された「PlayStation 4」の製造コストは381ドル(約42,000円)であると予想されており、「PlayStation 5」に同等の利益を求める場合は販売価格は最低でも470ドル(約52,000円)となる。
- 「SIE」社のゲーム機で現在、最も高価なハードは「PlayStation 4 Pro」の399ドル(約44,000円)であり、これが頻繁に安売りされている事から「PlayStation 5」は値段的に苦戦するのではないか共分析されている。
- ゲームソフトやその他のサービスで利益を出せる為、必要とあらば損失を出してでも「PlayStation 5」を発売するべきか、「PlayStation 5」で利益を上げる新たな方法を模索するべきかで「Sony」社幹部の中でも意見が割れている。
- 「スマートフォン」製造にも必要な「DRAM(演算用データ一時保存パーツ)」と「NAND型フラッシュメモリ(データ保存用パーツ)」の安定した供給ルートの確保に「SIE」社は頭を悩ませており、部品コストは「絶対にコントロールしなくてはならない」としている。
- 「PlayStation 5」に使用されるパーツの大半は既に決定済み。
「冷却装置」に関しては高性能の「半導体(金属とゴム等の絶縁体の中間の電気伝導率を持つ物質)」から発せられる熱が問題とならない様に数ドルの高価な物を採用。
冷却装置は通常1ドル以下との事。
- 「新型コロナウイルス」は「PlayStation 5」の製造準備に影響を与えていない。
- 「PlayStation 5」の初年度生産数は現時点で未定。
- 「PlayStation VR」の次世代機も「PlayStation 5」発売後に発売予定。
ブルームバーグ
「Sony Is Struggling With PlayStation 5 Price Due to Costly Parts」
より引用
まとめ
- 「PlayStation 5」の販売価格は470ドル(約52,000円)以上であると予想されている。
- 「PlayStation 5」は値段的に苦戦するのではないかと分析されている。
- 次世代「PlayStation VR」が「PlayStation 5」の発売後に発売予定。
「PlayStation 5」は欲しいですが52,000円は流石に勇気のいるお値段ですね。
新型「PS VR」と合わせたら10万円は超えて来そうです。「Xbox」の様に下取りサービス等があれば買いやすいのでしょうが。
それでは当記事『【PS5】「PlayStation5」最新情報【2020年02月】』を終了致します。
お疲れ様でした。
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