こんにちは!
「バンダイナムコエンターテインメント」社が昨年2018年に発売延期を発表していたドラマティック探索アクションRPG「CODE VEIN」を2019年発売に向けて再始動する事を発表し「PlayStation 4」版のネットワークテスターの募集を開始致しました。
今回は「PS4」限定での募集の様ですが今月中に「Xbox One」版のテスター募集も行う様です。
「CODE VEIN」とは
「CODE VEIN」とは、崩壊した世界を生き延びる吸血鬼たちを描いた探索型アクションRPG。
「審判の棘」によって人類の大半が死滅し崩壊した世界において、人々は人間としての記憶の大半を代償に作られた超常の力を得た人工吸血鬼「レヴナント」となり閉鎖社会「ヴェイン」の中で細々と生き延びていると言う世界観。
「レヴナント」は血を吸わないと人間性が崩壊して「堕鬼」と言う化け物になるというリスクもあるそうです。
「CODE VEIN」の物語は、記憶喪失の「レヴナント」である主人公が自らの出生と「ヴェイン」の謎を調べるべく「NPC」キャラクター「バディ」を連れてダンジョンの探索に赴く形となります。
「CODE VEIN」でディレクターを務めるのは「バンナム」社の人気タイトル「GOD EATER」シリーズにて総合ディレクターを務める「吉村広」氏。
「吉村」氏は「DARK SOULS」シリーズの挑戦的な所を自分流に表現して昇華させたい」とインタビューに答えており、この「CODE VEIN」が「DARK SOULS」の影響を強く受けている事を発表しております。
「Skyrim」に対する「任天堂」社「青沼英二」氏の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の様な物ですね。
1人で探索を進める「DARK SOULS」とは違い「CODE VEIN」は「相棒」と共に探索を進め難関を乗り越える事を強調した作品の様ですね。
「CODE VEIN」ネットワークテスト版の内容
明かされている「CODE VEIN」ネットワークテスト版の内容は以下の通り。
体験①序盤ストーリー体験
「CODE VEIN」ネットワークテスト版では、製品版と同様のキャラクターメイクが可能。
自由に主人公の外見をアレンジする事が出来るとの事。
又、作成した主人公を操作しゲーム最序盤のストーリーやフィールド探索を体験する事が出来ると発表が為されております。
【あらすじ】
記憶を失い、見知らぬ地で目覚めた主人公。
傍らに寄り添っていた謎の少女と共に「血涙」集めの奴隷として囚われてしまう。
そこで彼らは赤い霧に包まれた地-ヴェイン-に取り残された吸血鬼たちの切迫した状況を知ることになる。「CODE VEIN」公式サイトより引用
「キャラメイク」好きの管理人としてはどれだけのアレンジ要素があるのか、楽しみでもあります。
体験②深層フィールド「贄の街(ネットワークテスト版)」体験
「深層」とは、「ヴェイン」の地の奥深くに存在する未知の領域の事。
序盤シナリオ体験終了後「拠点」にいるキャラクター「デイビス」に話しかける事で探索を行う事が出来る模様。
「深層」では数多くの「堕鬼」や強力なボスが待ち受けており、ゲーム最序盤フィールドや「深層」内部で入手した武器やアイテムを用いて最深部に待ち構えている最終ボスの討伐が探索の目的となります。
「DARK SOULS」を意識している作品と言う事はやはり「死にゲー」の部類となるのでしょうか。
「CODE VEIN」公式サイトより引用
尚、ネットワークテスト版「贄の街」では「主人公のカスタマイズ要素」や「マルチプレイでの共闘体験」を楽しめる様にゲーム本編中盤(適正レベル40前後)の強さの敵が配置されていると発表が為されており、「マルチプレイ」もメニュー画面の「マルチプレイ」の項目から始める事が出来るとの事。
「DARK SOULS」よりも「マルチプレイ」の条件は緩そうですね。
ネットワークテスト版その他の要素
シナリオ攻略後には以下の要素が開放されると発表が為されております。
- 探索を共にするバディキャラクターを変更可能
「ルイ」「ヤクモ」「ミア」「同行者なし」の中で「バディ」変更が出来る様になる。 - ネットワークテスト版専用ブラッドコード「トート」「アセト」の入手
ブラッドコード、錬血の組み合わせによる様々なカスタマイズを楽しめる様、ネットワークテスト版専用ブラッドコード「トート」「アセト」が解放される。
本編では「バディ」に多用したキャラクターでストーリー分岐要素等は用意されているのでしょうか。
「CODE VEIN」ネットワークテスト応募要項
実施期間 | 5月中旬公開予定 |
募集人数 | 約3万人 |
対象プラットフォーム |
PlayStation 4 Xbox One |
テスター募集期間 |
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応募資格 |
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応募方法及び当選通知 |
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ご興味がお有りの方は応募を忘れない様に致しましょう。
まとめ
再始動と同時に「ネットワークテスター」募集とはやりますね「コードヴェイン」。
開発自体は裏で継続されていたのでしょうし「再始動」と言う表現には語弊を感じますが。
管理人としては気になるのが上述の通り「キャラメイク」要素ですね。
管理人は「キャラメイク」に時間を掛けるタイプですので、アレンジ項目が多ければ多い程嬉しいです。
大昔は主人公に名前を付けるのにも1日掛ける事がありました。
それでは当記事『「コードヴェイン」再始動!発売に向けネットワークテスター募集開始!』を終了致します。
お疲れ様でした。
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