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「スクウェア・エニックス」社が商標「Tactics Ogre: Reborn」を出願した事が明らかとなりました。
「タクティクスオウガ」とは
「タクティクスオウガ」とは、1995年10月に「クエスト」社から発売された「スーパーファミコン」向けシミュレーションRPG。
「オウガバトルサーガ」シリーズの第2作であり、前作に当たる戦略シミュレーション「伝説のオウガバトル」の戦いの数年後を描いた作品。
「ヴァレリア諸島」を舞台に小国間の民族紛争が描かれ、戦いで倒れた仲間が本当に死亡してしまったりプレイヤーの選択・決断によって異なるストーリー・結末を迎えると言うゲーム性から人気を博し、現在でも不朽の名作と名高いタイトルとなっています。
又、現在は知的財産権や旧開発スタッフを「スクウェア・エニックス」社が所有・所属しており、2010年11月には「プレイステーション・ポータブル」向けにリメイク作品「タクティクスオウガ 運命の輪」が発売されています。
今回、商標が出願された「Tactics Ogre: Reborn(タクティクスオウガ・リボーン)」は、商標が2022年3月31日に出願されただけ、との事ですのでそれが何を意味するかは現時点では不明。
ただし、「スクウェア・エニックス」社は2018年7月に「Nintendo Switch」向けに発売した「オクトパストラベラー」で使用された3Dと2Dドットを融合させた表現方法「HD-2D」を利用したゲーム作品に力を入れる事が発表されており、現時点でも往年の名作である「LIVEALIVE」や「ドラゴンクエスト 3」の「HD-2D」リメイクが発表されていますので「タクティクスオウガ・リボーン」もその「リボーン(生まれ変わり)」と言う名の通り「HD-2D」での再リメイクも期待出来るのではないでしょうか。
今回の商標出願に関する情報がいつ正式に発表されるのかは不明ですが、楽しみに待ちたいですね。
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